昨年九月、ビデオジャーナリスト・長井健司氏がミャンマーの反政府デモを取材中、軍人によって射殺された忌まわしい事件は記憶に新しいことと思いますが、その時の状況を撮影したロイターのカメラマン・アドリース・ラティーフ氏が、ピューリッツァー賞ニュース速報写真部門を受賞されました。同氏は同じジャーナリストとして長井氏に哀悼の意を捧げたいとコメントしたそうです。中国や北朝鮮に限らずまだまだ多くの問題を抱えているアジアという地域の地政学的リスクを、外国為替市場の参加者は肝に銘じておく必要があるでしょう。下の動画は当時の報道です。